操作

楞伽経

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2004年11月18日 (木) 17:33時点における淳照 (トーク | 投稿記録)による版

(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

りょうがきょう

  如来蔵(にょらいぞう)思想と阿頼耶識(あらやしき)思想が交流するインド中期大乗思想の代表的経典。漢訳は、劉宋の求那跋陀羅(ぐなばつだら)訳『楞伽阿跋多羅宝経(りょうがあばたらほうきょう)』四巻、北魏の菩提流支(ぼだいるし)訳『入楞伽経(にゅうりょうがきょう)』十巻、唐の実叉難陀(じっしゃなんだ)訳『大乗入楞伽経(だいじょうにゅうりょうがきょう)』七巻の三本が現存する。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

WDM:りょうがきょう