操作

あなん

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

阿難

 梵語アーナンダ(Ānanda)の音写、阿難陀の略。釈尊十大弟子の一人。釈尊の従弟にあたる。 釈尊入滅までの二十余年間常随して説法を聞き、多聞(たもん)第一といわれる。第一回結集(けつじゅう)(聖典編集会議)の際には選ばれて釈尊の説かれた教法を誦出(じゅしゅつ)した。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。