いんか
認可、認容すること。印とは仏の言葉をもって間違いないと定められていて改易できないことをいい、可とは仏の心にかなったことをいう。(信巻 P.219, 愚禿下 P.523、散善義 P.458)
師が弟子が法を体得したことを許可、承認する場合にも印可の語が用いられる。