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えんがく

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

縁覚

 梵語プラティエーカ・ブッダ(pratyeka-buddha)の漢訳。因縁の道理を観じてさとる者。

また師なくして飛花落葉(ひけらくよう)()て独自にさとりを開き、他に説法しようとしない者。独覚(どくかく)辟支仏(びゃくしぶつ)ともいう。→二乗

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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