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かけてもおもひよるべき報仏・報土にあらざれども

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かけてもおもいよるべきほうぶつ・ほうどにあらざれども

  悪人の報土往生ということは、いささかも思いよらぬことがらではあるけれども。「かけても」はいささかも、かりそめにもという意。(執持鈔 P.862)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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