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かの国の

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

かのくにの

 「浄業成じたまへるひと」はきよらかな行を完成して仏になった阿弥陀仏のこと。延書底本には「あきらかにかの国を観ずべし。浄業成ずるものなり」とある。この場合は観によって往生浄土の業が成就するという意味になる。(観経 P.91)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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