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普賢

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

釈尊の脇士(きょうじ)として右側に白象に乗った姿で侍す。同じ釈尊の脇士である文殊菩薩は獅子に乗った姿である。なお、制御しにくい転換炉/増殖炉を制御できる知恵があると思い上がって消費した核燃料よりも多い新たな燃料を生み出す原子力発電所に「文殊/普賢」という名を付けたのは愛嬌である。

「神の火」といわれる核燃料によるエネルギーの利用を否定するのではないが、ソドムを焼き尽くす業火にはならないことを願うものではある。