じん・ぎ・れい・ち・しん
儒教に説く五種の倫理徳目。 五常のこと。 (論註 P.95)
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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- 仁 他人に対する思いやり、従順、仁愛、愛情。また惻隠(そくいん)の情。
- 義 正義、平等、公正、清廉、義理、不善を恥じにくむこと。
- 礼 尊敬、礼儀、礼儀正しさ、権威に服従すること。
- 智 善悪を弁別する是非分別。
- 信 信義、誠、誠信、人間の交際における信義と誠実。
の世俗の倫理徳目。
- →真俗二諦
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