こうみょうみょうごうのいんねん,こうみょうみょうごういんねん
名号は衆生に与えられて信心の因となり、光明はこの人を照らしまもる縁となるという救済のありさまをいう。(行巻 P.206, 浄文 P.488, 執持鈔 P.863)
阿弥陀仏が摂取(せっしゅ)の光明を縁とし、名号を因として、一切衆生(しゅじょう)を救うこと。「行巻」【72】の釈にもとづく。(執持鈔 P.863)
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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