ぜんじゅう
(1399-1488) 道西(どうさい)ともいう。 近江(おうみ)金森(かねがもり) (現在の滋賀県守山市金森町) の人。 蓮如(れんにょ)上人の本願寺再興を支えた門弟。 俗名は弥七。 蓮如上人から法名を道西と賜り、のちに善従と改める。 長享(ちょうきょう)二年 (1488)、九十歳で没した。