ぜんむいさんぞう
(637-735)中インドのマガダ国の生れ。ナーランダ寺で達磨鞠多(だつまきくた)に密教を学び、後、唐の長安に来って『大日経』『蘇悉地経(そしつじきょう)』等を訳出した。(真要鈔 P.988)