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四阿含

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

しあごん

 阿含は梵語アーガマ(āgama)の音写。来るという意で、伝えられてきた教え、伝承、聖典を指す。四阿含とは、小乗仏教の根本聖典である長阿含経(じょうあごんきょう)(二十二巻)・中阿含経(ちゅうあごんきょう)(六十巻)・増一阿含経(ぞういつあごんきょう)(五十一巻)・雑阿含経(ぞうあごんきょう)(五十巻)の総称である。四含(しごん)ともいう。(持名鈔 P.1017)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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