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因光成仏

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

いんこうじょうぶつ

 「光きはなからんと誓ひたまひて、無碍光仏となりておはしますとしるべし」(左訓)

阿弥陀仏の光明に因(よ)って往生人が成仏するという義、光明無量の願を因として阿弥陀仏となったという義とがある。左訓は後の義を示したもの。

(浄土 P.559)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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第十二願