外に賢善精進の相を現ずることを得ざれ、内に虚仮を懐いて

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 通常は「外に賢善精進の相を現じ、内に虚仮を懐くことを得ざれ」と読む。(信巻 P.216, 愚禿下 P.517)


 出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社)
 出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社)
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「散善義」の当面読み

不得外現賢善精進之相 内懐虚仮
外に賢善精進の相を現じ、内に虚仮を懐くことを得ざれ

御開山の訓

不得外現賢善精進之相 内懐虚仮
外に賢善精進の相を現ずることを得ざれ、内に虚仮を懐いて

善導大師の「散善義」では内外相応をいうのであるが、御開山は自己に真実は無いという立場からこのように訓まれた。『愚禿鈔』で「内は愚にして外は賢なり」とされておられる。自己に真実がないから如来の真実の依るのであった。