だいかい
(541-609) 安楽寺慧海(えかい)のこと。 北周(ほくしゅう)の大象二年 (580)、江都(こうと) (現在の江蘇(こうそ)省江都) に安楽寺を建てて、浄土往生を期したという。 道綽禅師の 『安楽集』(下) に六師相承をあげるうちの第五師。