にょらい-じょうじゅう-むうへんやく
如来は常住にして、変易有ること無しと読む。如来は常住だから、無や有に変易するはないという意。
一切衆生悉有仏性 如来常住無有変易と対句になっている。一切の衆生には悉く仏性があって、如来は常住だから、この事実に変易はない、という意。
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