こうし
(前552-前479)春秋時代末期の魯(ろ)(現在の山東省)の思想家。儒家の始祖。名は丘(きゅう)。字は仲尼(ちゅうじ)。 仁を道徳の理想とし、礼を政治・社会の原理とすべきことを説いた。『論語』は弟子達が集めた孔子と弟子の言行録。