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定禅法橋

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

じょうぜんほっきょう

  伝未詳。専阿弥陀仏(せんあみだぶつ)(袴殿。鏡御影(かがみのごえい)の作者)と同一人物であるともいわれるが不明。 (御伝鈔 P.1051)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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鏡の御影の作者については、巻留にある覚如上人の識語には1310(延慶三)年に補修されたと記され、筆者について「信実朝臣の息の袴殿 専阿弥陀仏」とされていて、似絵の名手として知られた藤原信実の子である専阿弥陀仏(為継)によって描かれたとされる。