こかり
梵語コーカーリカ (Kokālika) の音写。 倶迦梨(くかり)とも音写する。 提婆達多(だいばだった)の弟子。 仏弟子の舎利弗(しゃりほつ)・目連(もくれん)を誹謗(ひほう)した罪によって、生身のまま地獄に堕(お)ちたといわれる。