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弁正論

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

べんしょうろん

『弁正論』▽ 八巻十二篇。 唐の法琳の著。 高祖の武徳九年 (626) の撰。 外教 (主として道教) の邪に対して、仏教の正なることを弁じた書。 親鸞聖人は 「化巻」 に十喩篇・九箴篇・気為道本篇・出道偽謬篇・帰心有地篇を引用している。 →法琳 (ほうりん)。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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