〈第十一通は、性信房に宛てたもので、信心をえた人は補処の弥勒と同じであり、如来と等しいことを説明されている。なお、『血脈文集』では「金剛信心の事」と標題が付されている。『末灯鈔』(3)〉(消息 P.758)