こころをぐぜいのぶつじにたて、おもいをなんじのほうかいにながす
『大唐西域記』巻三の「心を仏地に樹て、情を法海に流す(樹心佛地流情法海)」(T51.0887a)という文による。弘誓の仏地は仏の本願を大地に喩えたもの。 (化巻 P.473, 浄文 P.484)
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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- 慶哉 樹心弘誓仏地 流念難思法海。
- 慶ばしいかな、心を弘誓の仏地に樹て、念を難思の法海に流す。
- →三哉