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持呪

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

じしゅ

 真言(しんごん)陀羅尼(だらに)をとなえること。 (選択本願念仏集 P.1206)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

この法語からも判るように、本願に選択された念仏(なんまんだぶ)は、真言や陀羅尼とその性質を異にしている。名号は阿弥陀如来の覚りそのものの顕現であり、これを名体不二という。