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摩訶迦旃延

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

まかかせんえん

 梵名マハー・カーティヤーヤナ(Mahā-kātyāyana)の音写。迦旃延のこと。釈尊の十大弟子の一人。論議第一と称された。アヴァンティ国の首都ウッジェーニーに生れ、チャンダパッジョータ王の輔師の息子であった。ある日、王の命で釈尊を迎えるため、王の臣下と釈尊を訪ねたが、それが機縁となって釈尊に帰依し出家したという。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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ウィキダルマ(WikiDharma):迦旃延(かせんねん)