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智断

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

ちだん

 智徳(智慧(ちえ)を得る徳)と断徳(煩悩(ぼんのう)を断じ尽くす徳)のこと。(嘆徳文 P.1080

 智徳と断徳。智徳はあらゆる道理に達しているという徳。断徳は煩悩を余すところなく断じているという徳。 (論註P.51)


出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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