まっせそうおう の けさは…
『末法灯明記』の文は、末法時の僧侶が出家者本来の染衣を着用せず、在俗者と同じ白衣を着るようになると述べたもの。覚如上人は、末法時にふさわしい袈裟は白色であるという意に解している。 (改邪鈔 P.921)