しょうぼうねんぎょう
『正法念処経(しょうぼうねんじょきょう)』のこと。七十巻。東魏(とうぎ)の瞿曇般若流支(くどんはんにゃるし)訳。六道生死(しょうじ)の因果を観じ、これを厭離(えんり)すべきことを説く。