しょうじき
かたよりなく平等なこと。(論註 P.146) (証巻 P.328)
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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『論註』障菩提門章に、
- 正直を「方」といふ。外己を「便」といふ。正直によるがゆゑに一切衆生を憐愍する心を生ず。外己によるがゆゑに自身を供養し恭敬する心を遠離す。(論註 P.146)
- ここでの方は方等の意で、「広く」「等しい」といふ意。➡方等
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