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法相

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

ほっそう

 法相宗(ほっそうしゅう)のこと→法相宗 (愚禿上 P.502)


 一切の事物の真実のすがた。 ありのままのすがた。 真如(しんにょ)(ほっ)(しょう)の理。 →真如(しんにょ) (論註 P.102)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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ほっそう 法相

Ⅰ 一切の事物の真実のすがた。ありのままのすがた。真如法性のこと。『論註』には「法相のごとくして知るがゆゑに、 称して正智とす」(行巻引文・註191)とある。

Ⅱ 法相宗の略。