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法諱

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

ほうい

法諱(ほうい)の諱(いみな)とは、避ける。はばかるを意味し、転じて高貴な人の本名を意味した。古代には貴人を本名で呼ぶことを避ける習慣があった。仏教では仏門に入った時の真の名としての法名を「法諱」といふ。