たあれば-たにうれえ
有田憂田 有宅憂宅
財産があればそれによって憂いを抱くということ。後段には、無田而憂欲有田(田なければ、また憂へて田あらんことを欲ふ)と欠乏することも憂いであるという。 (大経 P.54)