しょうぎょう
釈尊の説法である経典のことで、さらに仏法を明らかにした菩薩や高僧の著述も含めていう。本願寺派ではこのうち、
その意義を明らかにした本願寺3代覚如の撰述および8代蓮如の『御文章』など、並びに親鸞や蓮如が信心の鑑として敬重した典籍を聖教に準ずるものとしている。(浄土真宗辞典)