じねんにおうじょうのごうとなる
称名念仏は本願によって往生行と選定されているので、衆(しゅ)生(じょう)が往生のために回(え)向(こう)する必要は全くなく、称名すればそのままで往生の業因となる。 (選択本願念仏集(P.1197)