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虚しく往きて実ちて帰り

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

むなしくゆきてみちてかえり

 何ももたずに出かけて、満ちたりて帰り。 ここでは、心を虚しくして仏に向かえば、仏の功徳が満ち入るという意。 (論註 P.84)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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