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陳状

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

ちんじょう

 原告(訴人(そにん))の訴状に対し、被告(論人(ろんにん))の提出する反論を陳状という。(消息 P.784)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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  • 中世日本における訴訟文書の1つで、訴人(原告)の訴状を受けて訴えられた論人(被告)が訴えに対する反論と自己に非が無い事を訴えるために訴訟機関に提出した上申文書。