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鹿杖を…

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

鹿杖を雇ひて自害すべし。

ろくじょうを

 『十誦律(じゅうじゅりつ)』 巻二にみえる伝説。 仏が不浄観を説くのを聞いて、比丘(びく)たちが厭離(えんり)の心を懐き、鹿杖梵士を雇って、自らを殺させた。 その数は六十人に及んだという。 (要集 P.833)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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