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「横竪二出」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

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おうじゅにしゅつ
 
おうじゅにしゅつ
  
   [[横出]](おうしゅつ)と[[竪出]](しゅしゅつ)のこと。→[[]](おう)[[]](しゅ) ([[嘆徳文#P--1078|嘆徳文 P.1078]])
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  横出と竪出のこと。ただし、[[択瑛法師|択瑛]]の「弁横竪二出」では、出は[[出離,出離生死|出離生死]]の意。親鸞聖人の[[二双四重]]の判釈では、この出を[[漸教]]の意とする。→ <kana>[[横出]](おうしゅつ)</kana>と<kana>[[竪出]](しゅしゅつ)</kana>。([[嘆徳文#P--1078|嘆徳文 P.1078]])
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  ただし[[択瑛法師|択瑛]]の「弁横竪二出」では、出は[[出離,出離生死|出離生死]]の意。親鸞聖人の[[二双四重]]の判釈では、この出を[[漸教]]の意とする。
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2006年5月27日 (土) 10:36時点における版

おうじゅにしゅつ

  横出と竪出のこと。ただし、択瑛の「弁横竪二出」では、出は出離生死の意。親鸞聖人の二双四重の判釈では、この出を漸教の意とする。→ 横出(おうしゅつ)竪出(しゅしゅつ)。(嘆徳文 P.1078

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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