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「地前の菩薩」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
 
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( じぜんのぼさつ )
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じぜんのぼさつ
  
   十地以前(十住・十行・十回向の菩薩)。→[[菩薩]]   ([[愚禿下#P--526|愚禿下 P.526]])
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 <kana>十地(じゅうじ)</kana>以前(十住・十行・十<kana>回向(えこう)</kana>の菩薩)。→[[菩薩]]   ([[愚禿下#P--526|愚禿下 P.526]])
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 <kana>初(しょ)</kana><kana>地(じ)</kana>の位以前の菩薩。 菩薩五十二位の修道階位のうち<kana>十地(じゅうじ)</kana>の階位以前の<kana>十信(じっしん)</kana>・<kana>十住(じゅうじゅう)</kana>・<kana>十行(じゅうぎょう)</kana>・<kana>十(じゅう)</kana><kana>回(え)</kana><kana>向(こう)</kana>の四十位を指していう。 →<kana>菩(ぼ)</kana><kana>薩(さつ)</kana> ([[選択本願念仏集 (七祖)#P--1237|選択集 P.1237]]、[[観経疏 散善義 (七祖)#P--460|散善義 P.460]])
  
 
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2010年5月19日 (水) 18:38時点における最新版

じぜんのぼさつ

 十地(じゅうじ)以前(十住・十行・十回向(えこう)の菩薩)。→菩薩  (愚禿下 P.526)


 (しょ)()の位以前の菩薩。 菩薩五十二位の修道階位のうち十地(じゅうじ)の階位以前の十信(じっしん)十住(じゅうじゅう)十行(じゅうぎょう)(じゅう)()(こう)の四十位を指していう。 →()(さつ) (選択集 P.1237散善義 P.460)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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