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「波羅蜜門」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

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はらみつもん
 
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 →[[波羅蜜]](はらみつ) ([[安楽集 (七祖)#P--203|安楽集 P.203]])
 
 →[[波羅蜜]](はらみつ) ([[安楽集 (七祖)#P--203|安楽集 P.203]])
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 波羅蜜は梵語パーラミター (pāramitā) の音写。 <kana>到彼岸(とうひがん)</kana>と漢訳する。 さとりの彼岸に至ったの意。 ここではさとりに至った仏の<kana>功徳(くどく)</kana><kana>智慧(ちえ)</kana>のこと。 ([[往生要集中巻 (七祖)#P--1017|要集 P.1017]])
  
 
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2010年11月11日 (木) 02:10時点における最新版

はらみつもん

 →波羅蜜(はらみつ) (安楽集 P.203)

 波羅蜜は梵語パーラミター (pāramitā) の音写。 到彼岸(とうひがん)と漢訳する。 さとりの彼岸に至ったの意。 ここではさとりに至った仏の功徳(くどく)智慧(ちえ)のこと。 (要集 P.1017)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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