「兆載永劫」の版間の差分
出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』
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+ | 一 十 百 千 万 億 '''兆''' <kana>京(けい)</kana> <kana>垓(がい)</kana> <kana>秭(じょ)</kana> <kana>穰(じょう)</kana> <kana>溝(こう)</kana> <kana>澗(かん)</kana> <kana>正(せい)</kana> '''<kana>載(さい)</kana>''' <kana>極(ごく)</kana> <kana>恒河沙(ごうがしゃ)</kana> <kana>阿僧祇(あそうぎ)</kana> <kana>那由他(なゆた)</kana> <kana>不可思議(ふかしぎ)</kana> <kana>無量大数(むりょうたいすう)</kana>……<br /> | ||
+ | ちなみに、無量大数は10の68乗。 | ||
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+ | 法蔵菩薩の五劫の思惟と兆載永劫の修行から、略して五兆の願行という。 |
2012年4月24日 (火) 11:26時点における版
ちょうさい-ようごう
兆・載は非常に大きな数のこと。法蔵菩薩が本願を成就するために修行された、非常に長い時間のこと。→劫 (安楽集 P.250)
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
- 出拠は『無量寿経』の法蔵修行段「不可思議 兆載永劫 積植菩薩 無量徳行」(不可思議の兆載永劫において、菩薩の無量の徳行を積植して)
数の単位
一 十 百 千 万 億 兆
ちなみに、無量大数は10の68乗。
法蔵菩薩の五劫の思惟と兆載永劫の修行から、略して五兆の願行という。