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「浄土五会念仏略法事儀讃」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
 
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(じょうどごえねんぶつりゃくほうじぎさん)
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じょうど-ごえねんぶつ-りゃくほうじぎさん
  
  二巻。唐の法照(ほっしょう)(8世紀頃)の著。略して『五会法事讃(ごえほうじさん)』という。念仏を五音(宮(きゅう)・商(しょう)・角(かく)・徴(ち)・羽(う)の中国の音階)の曲調にのせて修する五会念仏の行儀作法を述べ、三十九種の讃文を集めたもの。
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  二巻。唐の[[法照]](8世紀頃)の著。略して『[[五会法事讃]]』という。念仏を五音(宮(きゅう)・商(しょう)・角(かく)・徴(ち)・羽(う)の中国の音階)の曲調にのせて修する五会念仏の行儀作法を述べ、三十九種の讃文を集めたもの。
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→[[五音七声]]

2017年11月3日 (金) 20:06時点における最新版

じょうど-ごえねんぶつ-りゃくほうじぎさん

  二巻。唐の法照(8世紀頃)の著。略して『五会法事讃』という。念仏を五音(宮(きゅう)・商(しょう)・角(かく)・徴(ち)・羽(う)の中国の音階)の曲調にのせて修する五会念仏の行儀作法を述べ、三十九種の讃文を集めたもの。

五音七声