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「第五」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
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:これを仏教に随順し、
 
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::(釈尊の教え[仏教]に随順し)
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:仏意に随順すと名づけ、
 
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::(諸仏の意[仏意]に随順と名づけ)
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:これを仏願に随順すと名づく。
 
:これを仏願に随順すと名づく。
::(阿弥陀仏の願[本願]に随順すると名づける。)
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:これを真の仏弟子と名づく。
 
:これを真の仏弟子と名づく。
 
::(このような者を'''真の仏弟子'''と名づけるのである)
 
::(このような者を'''真の仏弟子'''と名づけるのである)

2018年9月18日 (火) 22:05時点における最新版

「唯信仏語」についての、三遣・三随順 (愚禿下 P.522)

また深信とは、仰ぎ願はくは、一切の行者等、一心にただ仏語を信じて身命を顧みず、決定して依行し、

仏の捨て遣(し)めたまふをばすなはち捨て、
(雑行雑修を捨てて)
仏の行ぜ遣(し)めたまふをばすなはち行じ、
(正行(念仏)を行じ)
仏の去ら遣(し)めたまふ処をばすなはち去る。
(異学異解雑縁乱動のところを去れ)
これを仏教に随順し、
(釈尊の教え[仏教]に随順し)
仏意に随順すと名づけ、
(諸仏の意[仏意]に随順と名づけ)
これを仏願に随順すと名づく。
(阿弥陀仏の願[本願]に随順すると名づける。)
これを真の仏弟子と名づく。
(このような者を真の仏弟子と名づけるのである)