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出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
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さごう
  
 行業を作すこと。安心・起行に対する語で、五念門あるいは<ruby><rb>五正行</rb><rp>(</rp><rt>ごしょうぎょう</rt><rp>)</rp></ruby>等の修し方のこと。すなわち、<ruby><rb>恭敬修</rb><rp>(</rp><rt>くぎょうしゅ</rt><rp>)</rp></ruby>・<ruby><rb>無余修</rb><rp>(</rp><rt>むよしゅ</rt><rp>)</rp></ruby>・<ruby><rb>無間修</rb><rp>(</rp><rt>むけんしゅ</rt><rp>)</rp></ruby>・<ruby><rb>長時修</rb><rp>(</rp><rt>じょうじしゅ</rt><rp>)</rp></ruby>の四修を指す。→[[安心]](あんじん)、[[起行]](きぎょう)、[[四修]](ししゅ)。
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2018年10月27日 (土) 18:16時点における版

さごう

 行業を作すこと。安心・起行に対する語で、五念門あるいは五正行(ごしょうぎょう)等の修し方のこと。すなわち、恭敬修(くぎょうしゅ)無余修(むよしゅ)無間修(むけんしゅ)長時修(じょうじしゅ)の四修を指す。→安心(あんじん)、起行(きぎょう)、四修(ししゅ)。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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