「蜎飛蠕動」の版間の差分
出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』
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+ | と、空飛ぶバッタや地をはうミミズまで阿弥陀如来の名を聞くものは往生するといふ。 | ||
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2024年6月14日 (金) 10:12時点における版
けんぴねんどう
蜎飛とは飛びまわる小虫、蠕動とはうごめくうじ虫のこと。(行巻 P.143, 真巻 P.341、要集 P.870)
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
「行巻」では『大阿弥陀経』の第四願(大経では第十七願の相当)を引文し、
- 諸天・人民・蜎飛・蠕動の類、わが名字を聞きて慈心せざるはなけん。歓喜踊躍せんもの、みなわが国に来生せしめ、この願を得ていまし作仏せん。(行巻 P.143)