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「帰命無量寿覚」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

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きみょう-むりょうじゅかく 帰命無量寿覚
 
きみょう-むりょうじゅかく 帰命無量寿覚
  
 善導が 「南無阿弥陀仏」 を意訳したもの。「「玄義分」に
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 善導が 「南無阿弥陀仏」 を意訳したもの。「[[玄義分]]」に
 
:「南無阿弥陀仏といふは、 またこれ西国の正音なり。 また南はこれ帰、 無はこれ命、 阿はこれ無、 弥はこれ量、 陀はこれ寿、 仏はこれ覚なり。 ゆゑに帰命無量寿覚といふ。 これすなはち梵漢相対するに、 その義かくのごとし」 ([[観経疏 玄義分 (七祖)#no7|七祖 302]])
 
:「南無阿弥陀仏といふは、 またこれ西国の正音なり。 また南はこれ帰、 無はこれ命、 阿はこれ無、 弥はこれ量、 陀はこれ寿、 仏はこれ覚なり。 ゆゑに帰命無量寿覚といふ。 これすなはち梵漢相対するに、 その義かくのごとし」 ([[観経疏 玄義分 (七祖)#no7|七祖 302]])
 
とある。(浄土真宗辞典)
 
とある。(浄土真宗辞典)

2024年6月26日 (水) 00:02時点における最新版

きみょう-むりょうじゅかく

きみょう-むりょうじゅかく 帰命無量寿覚

 善導が 「南無阿弥陀仏」 を意訳したもの。「玄義分」に

「南無阿弥陀仏といふは、 またこれ西国の正音なり。 また南はこれ帰、 無はこれ命、 阿はこれ無、 弥はこれ量、 陀はこれ寿、 仏はこれ覚なり。 ゆゑに帰命無量寿覚といふ。 これすなはち梵漢相対するに、 その義かくのごとし」 (七祖 302)

とある。(浄土真宗辞典)