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出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

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げんそうえこう-ききがき 還相回向聞書
 
げんそうえこう-ききがき 還相回向聞書
  
 1巻。了海の著といわれる。『但信抄』『他信抄』ともいう。『[[他力信心聞書]]』と同じく、 [[知識帰命]]を説く書として[[僧樸]]や[[了祥]]などによって批判された。『改邪鈔』第18条([[P:940|註 940]])における覚如の批判対象は本書であるともいわれる。(浄土真宗辞典)
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 1巻。[[了海]]の著といわれる。『但信抄』『他信抄』ともいう。『[[他力信心聞書]]』と同じく、 [[知識帰命]]を説く書として[[僧樸]]や[[了祥]]などによって批判された。『改邪鈔』第18条([[P:940|註 940]])における覚如の批判対象は本書であるともいわれる。(浄土真宗辞典)
 
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2024年7月12日 (金) 03:47時点における最新版

げんそうえこう-ききがき

げんそうえこう-ききがき 還相回向聞書

 1巻。了海の著といわれる。『但信抄』『他信抄』ともいう。『他力信心聞書』と同じく、 知識帰命を説く書として僧樸了祥などによって批判された。『改邪鈔』第18条(註 940)における覚如の批判対象は本書であるともいわれる。(浄土真宗辞典)