「内凡」の版間の差分
出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』
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− | ここでは小乗の内凡をいう。 見道(けんどう) ( | + | ここでは小乗の内凡をいう。 <kana>見道(けんどう)</kana> (<kana>四諦(したい)</kana>の道理を明瞭に<kana>観察(かんざつ)</kana>する位) 直前の<kana>四善根位(しぜんごんい)</kana> (<kana>煖位(なんい)</kana>・<kana>頂位(ちょうい)</kana>・<kana>忍位(にんい)</kana>・<kana>世第一法位(せだいいっぽうい)</kana>) のこと。 ([[観経疏 玄義分 (七祖)#P--310|玄義分 P.310]]) |
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+ | 大乗では、十住・十行・十回向の三賢位の賢者は、たとえ内に煩悩を持っていても外へ表わすことがないので内凡という。→[[外凡]] | ||
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2023年8月12日 (土) 13:56時点における最新版
ないぼん
ここでは小乗の内凡をいう。
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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大乗では、十住・十行・十回向の三賢位の賢者は、たとえ内に煩悩を持っていても外へ表わすことがないので内凡という。→外凡