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べんしょうろん
 
べんしょうろん
  
『弁正論』▽ 八巻十二篇。 唐(とう)の法琳(ほうりん)の著。 高祖の武(ぶ)徳(とく)九年 (626) の撰。 外(げ)教(きょう) (主として道教) の邪に対して、仏教の正なることを弁じた書。 親鸞(しんらん)聖人は 「化巻」 に十(じゅう)喩(ゆ)篇(へん)・九(きゅう)箴(しん)篇(へん)・気為(きい)道(どう)本篇(ほんぺん)・出道(しゅつどう)偽(ぎ)謬(びゅう)篇(へん)・帰(き)心(しん)有地(うじ)篇(へん)を引用している。 →[[法琳]] (ほうりん)。
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『弁正論』▽ 八巻十二篇。 唐の法琳の著。 高祖の武徳九年 (626) の撰。 外教 (主として道教) の邪に対して、仏教の正なることを弁じた書。 親鸞聖人は 「化巻」 に十喩篇・九箴篇・気為道本篇・出道偽謬篇・帰心有地篇を引用している。 →[[法琳]] (ほうりん)。
  
 
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[[Category:巻末註]]
 
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2017年10月26日 (木) 12:14時点における最新版

べんしょうろん

『弁正論』▽ 八巻十二篇。 唐の法琳の著。 高祖の武徳九年 (626) の撰。 外教 (主として道教) の邪に対して、仏教の正なることを弁じた書。 親鸞聖人は 「化巻」 に十喩篇・九箴篇・気為道本篇・出道偽謬篇・帰心有地篇を引用している。 →法琳 (ほうりん)。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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