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 色界(しきかい)第三禅天の禅(ぜん)定(じょう)。 行捨(ぎょうしゃ)・正念(しょうねん)・正慧(しょうえ)・受(じゅ)楽(らく)・定(じょう)の五があるという。 この禅定の楽は三界の中の極限であることから、浄土の楽を示す喩えとされる。 ([[往生要集上巻 (七祖)#P--849|要集 P.849]])
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2017年11月7日 (火) 14:54時点における最新版

さんぜん

 色界(しきかい)第三禅天の禅定(ぜんじょう)行捨(ぎょうしゃ)正念(しょうねん)正慧(しょうえ)受楽(じゅらく)(じょう)の五があるという。 この禅定の楽は三界の中の極限であることから、浄土の楽を示す喩えとされる。 (要集 P.849)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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