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「加行は…」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

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けぎょう…
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けぎょうは…
  
 『摂大乗論釈』 (真諦(しんだい)訳) では、無分別(むふんべつ)智(ち)に加行・正体(しょうたい)・後得(ごとく)の三を立て、加行無分別智の所得の果報を 「化身(けしん)」、正体無分別智のそれを 「応身(おうじん)」 としている。 なお、同書にいう 「応身」 は三身中の第二身のことで、報身(ほうじん)に同じ。 ([[往生要集下巻 (七祖)#P--1112|要集 P.1112]])
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 『摂大乗論釈』 (<kana>真諦(しんだい)</kana>訳) では、<kana>無分別智(むふんべつち)</kana>に加行・<kana>正体(しょうたい)</kana>・<kana>後得(ごとく)</kana>の三を立て、加行無分別智の所得の果報を 「<kana>化身(けしん)</kana>」、正体無分別智のそれを 「<kana>応身(おうじん)</kana>」 としている。 なお、同書にいう 「応身」 は三身中の第二身のことで、<kana>報身(ほうじん)</kana>に同じ。 ([[往生要集下巻 (七祖)#P--1112|要集 P.1112]])
  
 
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2017年11月4日 (土) 15:03時点における最新版

けぎょうは…

 『摂大乗論釈』 (真諦(しんだい)訳) では、無分別智(むふんべつち)に加行・正体(しょうたい)後得(ごとく)の三を立て、加行無分別智の所得の果報を 「化身(けしん)」、正体無分別智のそれを 「応身(おうじん)」 としている。 なお、同書にいう 「応身」 は三身中の第二身のことで、報身(ほうじん)に同じ。 (要集 P.1112)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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